幸いにも夫はキッチンに立つのが好きなようです。
私よりも料理脳が機能しているので、毎日のように夕飯を作ってくれます。
私たち夫婦は40代ですが、この年代の男性は抵抗なくキッチンに立つ方が多いように感じます。
私の父の世代、1940年代の男性はどうだったのでしょう。
当時はまだまだ男は外で仕事をし、女は家庭を守る、という世の中でしょうか?
少なくとも私の父は、キッチンにはまず立たなかったです。
箸さえも母に出してもらっていた記憶・・・。
母もフルタイムで仕事をしていたのに、よく父に尽くしていたなぁ・・と。
そんな家庭で育った私。
夫と結婚し、娘が生まれてからは、夫がキッチンに立ち料理をする姿をよく見るようになりました。
夫がキッチンに立つ姿に「違和感」はなく、やっぱり「感謝」という気持ちが100%。
もう毎食作ってくれ。
作ってくれた食事はなんでも美味しい。
ありがたや。ありがたや。
ってな感じで感謝でいっぱいです。
だって、私が1時間残業して帰ってきても、夫が夕飯を作ってくれていて、
帰宅後私が部屋に入るや否や、”いただきます” できる状態まで仕上がっているんですよ!!!
神。
パパがキッチンに立つと喜ぶのは私だけではありません。
- 子どもの料理脳を刺激します
- 私の母も興奮します
- まず娘は、お父さんの作った料理を喜んで食べます。
私が作るのより、自分好みの味付けだからだそう。(私の料理は薄いんだって)
あと、夫が作っている姿をちゃんと見ているんです。
「お父さんがスクランブルエッグを作るのを見て、こうやって作るんだなーって思った」
「まぜまぜ~(手を動かしながら)」
「ぼーっとしてたら、かたまりになっちゃう」
「オムレツのかたちになっちゃうよ」
「自分も作ってみたい!」
!!!!!
おぉ!?私の目指す食育そのものです。
親が料理をしている姿を見て、
子どもは作り方を覚え、ポイントをつかみ、
自分も作ってみたいと思う。
すばらしい。
2. 私の母が料理をする夫を褒めまくります。
私の父はキッチンには立たない人だったので、私と同じく作ってもらった料理は特に美味しい様子。
手際よく料理をする夫の後ろから、
何度も「今何入れた?」とか、「今なにした?」と質問しまくります。
私に「あんたは幸せだよ。それにしても〇〇(夫の名前)は料理上手だね」
母がそう思ってくれるのは、一種の親孝行になるかな。
パパがキッチンに立つことで得られるメリットは数知れず。
もしこの記事を読んだパパがいらっしゃったら、一度お料理をしてみてください。
そしてご家族にお料理する姿を見せてください。
お試しあれ。
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