大根の皮や菜っぱ、ニンジンの皮、玉ねぎの皮、キャベツやレタスの外葉。
普段の料理で捨てちゃうことが多いです。
私は、なるべく捨ててしまう部分を再利用したい。
先日、道の駅で立派なセロリを買いました。

セロリの葉、こんなにたくさんあるので捨てられません。しかも道の駅のは新鮮でハリがあり、セロリの良い香りもします。
迷わず、セロリの葉を炒めようと思い、とりあえず細かく切りました。

量が多い&娘にも食べてほしかったので、味付けを変えようと思いました。
目的があると料理脳も活性化しますね!!
- 甘めの味付けだったら、娘も食べてくれるかもしれない。砂糖としょうゆで炒めて、ごはんのお供にできるようにしよう。あ、かつお節も入れてみよう
- もうひとつは、副菜として、作り置きしておこう。シーチキンを入れたら食べやすそう。味付けはシンプルに塩コショウがいいな。
そして、できあがったのがこちら。


捨ててしまいがちな葉っぱで一品でき、しかも栄養満点となると、それはもう自己肯定感が高まりますよ。
「私ってできる母…」みたいな満足感です。すごく心にイイです。
そして、もうひとつ自己肯定感を高められる一品はこちら。

かつお節と昆布でとる「水だし」です。
この「水だし」を取ったあとのかつお節を再利用します。

もうおだしが出て、何も味がしないかつお節を、セロリの葉のように細かめに刻んでいきます。
そして、炒めて、砂糖としょうゆで味付けします。
そう、「自家製おかかふりかけ」です。

かつお節も安くはないので、水だしのあとこのように再利用できたら、とても心が満足するのです。
さらに、娘がおいしい!と食べてくれ、ご飯をお代わりするもんなら…。
正直なところ、「めんどうだな…」「早くゴロゴロしたい…」という気持ちは多大にあります。
でも、捨てるはずのものでおいしくいただける&家族に喜ばれるならば、頑張ってみる価値はあります。(自己肯定感も上がりますしね)
捨てるのがもったいない、と感じたら、はじめ時です。
私もそこから再利用するようになりました。