10月も今日で終わりです。
この10月は小学校1年生の娘のために3回お弁当を作りました。
普段は給食が出るので、お弁当を作り慣れていない私。
前日から、頭の中はお弁当のことでいっぱい。
あれを下準備をしないと・・・
あーしてこーして・・・
あー・・・絶対寝坊できないな、と身構えてしまいます。
結構プレッシャーを感じるわけです。
でも、お弁当って愛情の固まりですよね。
卵焼きを焼いて、それを均等に切ろうと、真剣に包丁を入れた時、ふと思いました。
こんなにも真剣に包丁を入れることってあまりない。
これもすべて愛する我が子を思うがゆえのこと。
均等に切った理由は、こうしたいから。
私はそんなに凝ったものを作れるわけでもなく、
キャラ弁がいいと言われても、応えられず(海苔を小さく切って、つまんで、配置して、って想像以上に大変)、
それでも我が子がお弁当を美味しく食べられるよう、中身を考えて作るのが親ってもんですよね。
社外学習用のお弁当。
いろどりも気にします。
でもプチトマトやブロッコリーが異常に高いので、満腹になることとなるべく手作りを、というお弁当にしました。
そして、遠足用のお弁当。
この10月は野菜が高かった。
お弁当のいろどりのため、ひとつだけプチトマトやブロッコリーを入れたい!
という気持ちに合わない価格で、他の野菜で代用しました。必死。
毎日お弁当を作ることになったら、
お弁当作りに対する目的と自分の思い入れはまた変わるだろうけど、
家族へ作るお弁当は、愛情の固まりだと、自分で作ってなんだか感動したのでした。
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