料理が義務から楽しみに変わるとき

料理が義務から楽しみに変わるとき 料理脳のなかみ

子育てもしながらフルタイムで働き、家事もこなしている女性で、日々の料理を楽しんでしている方はどのくらいいるでしょうか?

私、「料理」は好きです。

でも、今日は何を作ろうかな?ってワクワクしながら冷蔵庫を眺めること、平日はほとんどありませんでした。

「料理をしなければいけない」という義務感満載の日々。

義務感まみれで作った料理を、娘があまり食べなかった…。

ちゃんと食べなさい!と声を張り上げる私。

娘のために、というより「頑張って作った自分の努力が報われない」という負の思いがちらちら。

違和感と声を張り上げた自分に自己嫌悪。あぁぁ。

料理が好きなのに、なぜこんなにも義務感に追われるの?と、

客観的に考えられたは、会社員を辞めてフリーランスで仕事をしようかなと、考え始めたときでした。

これまで「家族が好きなもの」「娘が食べたいもの」が第一優先で、「自分が食べたいもの」を考えたことがなかった!

自分が食べたいものは我慢して、家族や娘が食べたいものを優先して作ったのに、食べないなんてどういうこと!?という気持ちで声を張り上げたりしてたのでは?と気が付きました。

それからは、自分が今日食べたい「味」「食材」を優先で料理をするようにしました。

料理が義務から楽しみに変わったのはここからです。

私はお酒が大好き。

「今日は暑かった!ビールに合うおかずは何かな?」

「週末ゆっくり飲むためにワインを買ってきた!のんびりワインと楽しめるものは何かな?」

こんな風に、自分軸で考えると、料理が義務から楽しみに変わったことが実感できました。

働き方も大きく影響するかもしれません。

時間のゆとりと、何より自分の「心のゆとり」が必要だと思います。

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