料理が上手でもない私が、なぜ料理をテーマに書いているかと、そもそもの理由を考えてみた。
なぜ料理が上手くなりたいのか
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家族に自分が作った料理で幸せな気持ちになってほしいし、
自分も食べることが好きだから
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なぜ幸せな気持ちになってほしいのか
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家族が仕事や人間関係で疲れていても、自分の作った料理を食べることでリラックスしたりいい気分になってほしいから
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なぜ料理を食べることでリラックスしたりいい気分になるのか
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美味しいものを食べると、おなかも心も満たされると思うから
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なぜおなかも心も両方満たされるのか
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食欲をそそる美味しそうな料理は、それだけで幸せな気持ちになれると思う。
あと、家族で料理を囲んで1日の出来事などおしゃべりしながら食べると、さらに心も満たされ幸福度が上がると思う。
(まさしくサザエさんの円卓を囲んでの食事シーン)
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なぜ幸福度が上がるのか
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家族は、美味しいものを食べて満足するのと、
私は自分で選んで買ってきた食材で作った料理に対し、家族が美味しいと言ってくれるから。
これが私の真意でしょうか。
確かに、作った料理を美味しいと言ってくれ、さらに「あの料理また作って!」なんて言われると、とても嬉しいし自信がつきます。
外食も楽しいけれど、やっぱり自宅で家族と一緒に食べるご飯が一番美味しいと思います。
昨年の夏、台風の被害で1週間断水をしたことがありました。
その間、自宅で料理をすることができず、毎食買ってきたものを食べていました。
好きなものを買って食べているんだけど、なにか物足りないんです。
初めての感覚でした。この違和感はなんだろうと感じていました。
(断水中は生活するのに必死で、ゆっくり考える余裕はなかったです)
断水が解消して、1週間ぶりに自炊が復活。
あの違和感はなんだったのか、すぐわかりました。
料理をしている時の、美味しそうな香りが断水中はなかった!これだ!
みそ汁の出汁の香りや、ご飯の炊ける香り、フライパンで炒めた時の香ばしい香り・・・。
料理をしている時からすでに、幸福のバロメーターは上がっているのかもしれない!って気が付きました。
私が料理をしている時、外で遊んで帰ってきた夫と娘に、
「いいにお~い!おなかすいたー!」と言われたとき、私の幸福度も上がっています。うんうん。
そうだ!
家でシフォンケーキやクッキーを焼いたときの、甘くてちょっと香ばしいやさしい香りも、お家中に幸せが充満しているもんね。
ひとりで腑に落ち、それでやっぱり料理が上手くなりたい、と改めて思ったんでした。
あとはひとつの食材から、いろいろな料理が生まれる魅力。
同じメニューでも作る人によって味付けも作り方も違いますよね。
私は料理の見た目よりも、味付けに興味があると思います。
(バカ舌だからかな)
お酒とのマリアージュを考えて味付けや焼き具合、食べるときの温度を考えたり、とか。そこにセンスを感じます。
そこまでの域には到底行けないけれど、食べて感動できるくらいの経験は持っていたいと思います。
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