だいたいの子供は「お母さんが作ったカレーが一番好き!」って言いますよね。
私の小学校の友達にも何人かそういう子がいました。
「うん!うちもそうだよ!
給食のも美味しいけど、お母さんのカレーが一番おいしいよね!」
とか友達同士で盛り上がったりしてましたね。
・・・ふ~ん、そうなんだ。カレーってそんなにおいしいんだ
って、ちょっとうらやましかったのを覚えています。
私はその話に入れなかった。
なぜなら、私の実家では食卓にカレーが数回しか出てきたことがなく、「お母さんの作ったカレー」の味がわからない。
18歳まで実家で暮らしていたけど、夕飯にカレーが出てきたのは2回しか思い出せません。
カレーの出番が少なかった理由は母には聞いていないけど、
恐らく、父があまりカレーを好んでいなかったから(だと思う)
そんな理由から、「お母さんの作ったカレー」にすごく憧れがあり、自分が母親になったら、子供にそう言われたい願望が強くなったのかもしれません。
母になった今、娘には、
「保育園の時の給食のカレーが1番!」
「あ、小学校のカレーは2番目においしいかな」
「あ!!!お母さんのカレーもおいしいよ!」
夫「お母さん、カレーの袋を温めただけだからね。言わなくていいよ…」(小声)
さぁ!母親になって7年目。娘も小学生になり、少しずつ手が離れてきた今こそ!その願望を叶える時!!!
2023年新年に「お母さんの作ったカレー」を完成させたい!!!と意気込み、新年の抱負に掲げているんです。
娘に「お母さんの作ったカレーが一番おいしい!また作って!」と言われたい。
夫をぎゃふんと言わせたい・・・
どんな「お母さんの作ったカレー」がいいか、から考え始めました。
・凝ったものじゃダメ。安くて簡単にできる美味しいカレーを目指そう
(いかに安い食材で、楽に、でないと作るのしんどい)
・お肉は鶏肉にしよう
(家族が好きだし安いから)
・鶏肉はまず手羽元から試してみよう
(煮込めば骨からホロッとほぐれそうだし、骨ごと煮ればダシが出そう)
・手羽元はバターで皮目に焼き色が付くまで焼いてから煮込んでみよう
(なんか美味しそう)
・玉ねぎ、にんじんはフードプロセッサーでみじん切りにしよう
(私が大きめの玉ねぎ・にんじんが苦手だし、フープロ使えば一瞬)
・はじめは市販のルーを使おう
(2種類のルーを混ぜたら美味しくなるらしい)
なんか作れそう!
料理の流れが頭の中に浮かんだので、これで作ってみようと思います。
週末の時間のある時に作ってみます。
2022年の新年の抱負にも、同じこと書いてた・・・
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