母の元気が家族の元気!料理と健康の話

楽しそうに料理をする女性 幸せな時

先日、何年かぶりに大風邪をひいてしまって、しんどい日が続きました。

体はだるいし、鼻水や咳も頭痛もひどく、寝ていてもせき込んで目を覚ましたり。

仕事は在宅ワークなのでどうにかこなせました。
仕事以外では薬を飲んで横になっている時間がほとんどで、何を食べてもすっきりしないし、
家族に風邪を移さないかと常に心配するのがストレスに感じました。

そんな中、家族には普段通りの食事が必要。

幸い、夫がキッチンに立ってくれたり、お弁当を買ってきてくれたりして本当に助かりました。
でも夫も娘も、ピザや揚げ物など自分たちの好きなものばかり買ってきて、
栄養の偏りや経済的なことも気になりました。

最低限の家事と仕事をやり遂げ、なんとか終わる1日。
これが2日目、3日目となってくると、自分が動けないことで家族に迷惑をかけている…
と申し訳ない気持ちも増えていきました。

通常なら「今日は何を作ろう?」って考えてばかりだった私。


仕事以外の時間は「何を作ろう…」って常に脳みそにある自分に苦笑いしていたのに、
それが家族のためだけじゃなく、自分にとっても幸せな時間だったんだと気づきました。

料理をするには、まず自分が健康で元気でいることが大前提。これを身をもって実感しました。

料理と健康って、切っても切り離せない関係だなって。
特に家で作るごはんは、ただの「食事」じゃなくて、家族みんなの健康(心と体)を支えるものだと思いました。

食材や味つけも自分でコントロールできること。
これも当たり前に感じていたけど、家庭料理の特権ですよね。

たとえば、野菜不足を感じたら、お野菜をたっぷり入れたスープを作ったり、
塩分や油の量も好みに調整したり。

外食やお惣菜ももちろんおいしいし好きだけど、毎日食べるものではないと考えています。
やっぱり家庭料理が一番おいしいと思います。

なによりも!
料理をする私自身が健康じゃないと、その「家族の健康を守るごはん」も作れなくなっちゃうってことを、今回の体調不良で身をもって感じました。

つまり、自分の健康も家族の健康も、料理を通してつながっている!ということ。

「料理をする」というそのものが、家族を思っているんですよね。

体調が良いときは「今日はこれを作って家族を喜ばせたい!」って自然に思えるし、
家族が美味しそうに食べてくれる姿を見るのが、私にとっての幸せだしパワーをチャージされていたのだった。

自分が元気でいることで家族も笑顔でいられる

ものすごく実感したできごとでした。あらためて自分の体をまず大事にしようと思いました。

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