料理をすることは好きなんだけど、
平日は時間に追われ、気ばかり焦っています。
子どもがまだ小さいから、特にそう感じるかもしれません。
今日は用事があり、仕事から少し早めに帰宅。
夕飯は何を作ろうかな~、と料理脳のスイッチを入れる余裕もありました。
冷蔵庫の中には、ひき肉・ピーマン、玉ねぎ1/2が残っていた。
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ピーマンの肉詰めにしようか!
通常の帰宅時間だと、絶対作ろうとは思えないメニューをひらめいたことに、自分の心の余裕を感じました。
平日、ヘロヘロで帰宅して、
このひき肉の状態を見るだけでも億劫になるのに、
玉ねぎをみじん切り、
しかもピーマンの種を全部取ったり、っていう下ごしらえが大変ですよね。
私は本当に料理が好きなんだろうか?と嘆いたこともあります。
料理が嫌いというわけではない、
「心に余裕がない」ことが原因だと思う。
玉ねぎのみじん切りも、なんだか久ぶりだし、
ひき肉を混ぜ合わせるのも、久しぶり。
キッチンから見えるリビングで宿題をしている娘を見ながら、
ピーマンに肉だねを詰めました。
ピーマン肉詰めは、最後まで崩れることなく、今までで一番いい出来でした。
ひき肉とピーマンが苦手な娘も「食べてみる!」と言ってくれ、
「ピーマン苦いけど美味しい」と2つも完食できました(嬉しい・・・)
時間を気にせずに料理を作るって、なんて幸せなんだろう。
私は、毎日のこの時間を大切にしたい。
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