在宅勤務でも、日々の食事の準備は大変。
私はこちらの記事のように、コツコツと料理の先取り貯金をしています。
でも、正直なところ、毎日続くと辛いと感じることもあり、
最近は、温めるだけで食べられる宅配サービスの誘惑が、チラチラ頭に浮かぶ機会が増えています。
「もし我が家で、温めるだけの料理の宅配サービスを利用したらどうなるかな?」とイメージしました。
- 今日の夕飯、何を作ろう?と何度も考える脳の活動時間が減る
- 料理の先取り貯金の時間がなくなり、ほかのことに時間を割ける
- 夕飯の時間を気にせずギリギリまで仕事ができる
- 調理に使うフライパンなど、面倒くさい後片付けが減る
- 食卓に出せるレパートリーは広がる
こうやって並べてみると、正直メリットの方が多そうです。
あとは味付けの好みや費用感が気になるところですが、一度試してみようかな〜と心は動きました。
料理がしんどい日に頼れる選択肢がある、という安心感だけでも、かなり魅力的ではあります。
頭の片隅にこんな考えがありながら、今日も急いで夕飯を準備していたところ、
習い事に行っていた娘が帰宅。
リビングに入って第一声。
「ただいま!
あ〜!カレーのにおいだ!いいにおい!お腹減ったー!」
その瞬間、前にも同じようなことがあったことを思い出しました。
“料理中に広がるにおい”からすでに、「家庭の幸福感」は生まれているのではないか。
私には、そういう持論があります。
料理の知識も料理の腕もフツウ、な私が言うのはちょっとエラそうですが、
私にとって料理への原動力は、
家族に美味しいものを食べさせてあげたい
美味しいものを食べて満足してほしい
その想いがあるので、辛くても毎日家族のための料理ができているのです。
宅配サービス利用について話を戻すと、
宅配サービスでは、この“料理中のにおい”はないのでは?
そうすると、
お店で買ってくるお弁当や惣菜と同じように、
味はいいけど何かが物足りない状態にならないか?
という、これまでとは違う疑問が出てきたわけです。
この娘のひと言で、私の頭にあった「宅配サービスを試す」選択肢の優先順位がちょっと下がりました。
我が家には、“料理中のにおい”がまだ必要なのかもしれません。


