お菓子作りは好きです。
10代の頃から、バレンタインでチョコ菓子を作ったり、当時付き合っていた人のためにワンホールのバースデーケーキを作ったり。
でも、お菓子作りってハードルが高いと感じませんか?
無塩バターや生クリーム、アーモンドプードルや粉砂糖など。
あとはクッキーの型抜きや、スポンジケーキを焼くための型、粉ふるいや絞り器、ハケ…。
普段の料理にはあまり使わない材料や道具が必要です。
よし!!お菓子を作るぞ!!!!!
と、気合いを入れる必要がありました。
さらに、フルタイム&子育て中だと、お菓子作りのための時間は優先順位が低くなりますよね。
私も長い間、そのジレンマを抱えていました。
でもこのレシピ本に出会えて、「私が求めているお菓子作りはこれだ!」と、開眼したのです。

なかしましほ さんの『まいにち食べたい”ごはんのような”シフォンケーキ』
「お菓子作りは、普段使わないような材料をそろえるところから始めなければいけないので、ハードルが高い」
と思っていた私の固定概念は、この本のおかげで見事に砕け散りました。
それから、私がお菓子作りに求めるのは、
- 家にある材料でですぐ作れる
- 特別な道具がいらない
- 片付けが楽ちん
です。
もともと、黒くなってしまったバナナが捨てられず、ホットケーキミックスでバナナのバウンドケーキを作っていた私。
ホットケーキミックスを使うと、ご飯を炊くようにバウンドケーキが簡単に焼けて、しかも失敗もない。
でも、回数を重ねるうちに、ホットケーキミックスではなく、
もっとシンプルな材料で焼けるようになりたい。
と思うようになりました。
また、個人的に乳製品が苦手なこともあり、
できれば、バターがなくてもおいしいお菓子がいいな、とも思っていました。
図書館に行き、タイトルに惹かれるキーワードのある本を片っ端から借りました。
- オイルフリー
- 材料を混ぜて焼くだけ
- ポリ袋で作る
- おやつにもごはんにも食べたい
- いちばんやさしい
- へたっぴでもうまくいく
ホットケーキミックスを使わない場合、生地を膨らませるためにベーキングパウダーが必要のようです。
ベーキングパウダー単品を買うのはちょっと勇気がいったけど、思い切って購入。
ベーキングパウダーがあれば、常備している小麦粉と卵や豆乳などで、思い立った時にすぐ作れそうと思いました。
事前準備や作成工程で頭をいっぱいにするのではなく、
できれば脳みそをゆるめて何も考えずに、
ご飯を炊くように、
お菓子を作れるようになりたい。
この「ご飯を炊くようにお菓子を作る」課題は、まだまだ続きます。

